中国 反日デモ 海外の反応 2012

中国 反日デモ 海外の反応 2012

尖閣諸島の国有化をきっかけに、

中国での反日デモが北京、上海、重慶など100都市以上で行われているようです。




日本ではニュースにはされど、国内での動きは少ないようですが

中国への渡航者にとっては大問題。

向こうでデモの被害に遭いそうになり、恐ろしい思いをして帰って来たとか。



100都市以上で行われているところからしても

日中の国交正常化があった、1972年以降で

もっとも大きい規模だそうです。



デモでは日本にとっていろいろな被害があったようですが、

販売店や工場での破壊行為が特に目立ったようです。
（例：トヨタ、パナソニック、イオンやジャスコ）



しかし正直なところ、中国内で自分たちがこんな破壊行為をして

その後は中国人たちはどうするつもりなのでしょうか？


中国の日本大使館でも投石騒ぎがあったようです。
（今は沈静化しているようですが）





中国で働く人達には、これらの販売店や工場で働く人達もいるはずです。

それに、これらの行為が海外に広まれば、逆に彼らは世界的に

立場を悪くするでしょう。




当たり前ですが、中国でのデモや関連した出来事は、

海外でも報じられています。




サンフランシスコ時事通信によると、

9月15日、日本政府の尖閣諸島国有化に対して

中国系米国人が大規模な反日集会が開いたようです。

参加した約3000人が「日本は釣魚島から出て行け」

「南京虐殺を忘れるな」などと

中国語、英語で書かれたカードを手に中華街を行進したそうです。






ちなみに、日本でも尖閣デモがおこなわれていますが、

日本でのデモは報道関連は完全スルー。

原発の時もそうですが、報道の平等性や自由はどこにいったのでしょうか。